大阪のデイサービス・通所介護施設

【松原市介護予防支援きらり活動受入機関】【松原市徘徊高齢者SOSネットワーク協力機関】
【松原市 高齢者110番協力機関】【一般社団法人 関西デイサービス協会会員】

アイコン0120-658-262

資料請求・お問い合わせ

はつらつ館

アイコン0120-658-262

資料請求・お問い合わせ

【松原市介護予防支援きらり活動受入機関】
【松原市徘徊高齢者SOSネットワーク協力機関】
【松原市 高齢者110番協力機関】
【一般社団法人 関西デイサービス協会会員】

はつらつ館

新着情報

2021.05.24

「終活ニュース」

今回は、先日77歳という若さで亡くなられた田村正和さんと、元おニャン子クラブの新田恵利さんのお話しです。

1.田村正和さん、1988年に生前墓を建てていた!

田村正和さんが1988年に購入した生前墓は、横浜市郊外の公園墓地です。

田村さんが購入した区画は縦約2.5メートル、横約5メートルと他と比べ広く、その隅には田村さんの名が刻まれた石塔があるそうです。

その側面には「空、風、火、水、地」を意味する梵字(ぼんじ)5文字が刻まれています。

関係者によりますと、石塔は墓石ではなく、今後、墓を建立し納骨すると思われるようです。

生前墓には、長寿を願い、健やかに人生の使命を終えることができるようにするという意味が込められています。

関係者によりますと元々、心臓に持病があった田村さんは、たびたび妻の和枝さんと参っておられ、できるだけ健やかな日々を送れるよう祈っていたようです。

今月中旬に遺族から訃報を伝えられた元マネージャーは「コロナが落ち着いたら食事に行こうと約束していた」ようですが、それもかなわぬ旅立ちとなりました。

心より、ご冥福をお祈り申し上げます。

2.新田恵利さん、実母の介護とみとりを語る!

元おニャン子クラブの新田恵利さんが、6年半の介護生活を振り返っています。

仕事と介護の両立に励んで6年半、タレント新田恵利(53)さんが最愛の母ひで子さんをこの春、自宅で看取りました。享年92歳。このほど四十九日法要を終え、その胸中を語っています。

  • 同じような境遇の中高年に伝えられることは❔

「在宅介護のコツは一人で抱え込まないことだと思います。夫や兄のほか、訪問介護や訪問リハビリ、デイサービスも利用し、助けられました。認知症になった母から『あんた誰?』

と言われるようなときが来るんじゃないかとか、それに耐えられるか怖さもありましたけど、そうしたことに備え、ひとつずつ折り合いをつけ、悩み過ぎないようにしました。介護する側のメンタルも、大切にしていただきたいです」とのことです。

  • 人生100年時代。これからのライフプランは❔

「私は若いころから、老後をどう心豊かに暮らすかをずっと考えてきました。熱海の高台に買った家で毎日温泉につかり、夫と2匹の愛犬とのんびり暮らすのが夢。コロナが終息し愛犬を見送ったら、世界旅行に出るつもりです。

50代は人生の折り返し地点。自分たちがどういうゴールを迎えたいのか考え、要介護になる可能性も認めて、貯蓄や保険による備えが大切だと思っています。私は最期、桜の木の下に散骨してほしいですね」と語っておられたようです。

在宅介護のコツは一人で抱え込まないこと。新田さんの言葉が、多くの人々に届いたらいいですね(*^_^*)

アイコンはつらつ館0120-658-262