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2021.04.20
「終活ニュース」
「年に数回でも子どもと連絡を取り合うだけで、幸福度は高い!」
初孫世代の幸福度に影響が高いのは「子どもとの連絡頻度と終活」健康不安は少しあっても幸福度は高い!
「家族の健康を支え 笑顔をふやす」をミッションとし、家族と向き合う全ての人のアシスタントとして心身ともに健康な生活を支援する事業開発会社株式会社カラダノート(東京都港区/代表:佐藤竜也)は「初孫世代=定年前後の55歳〜65歳の幸福度」に関する調査を実施しました。
本アンケート調査では、慶應義塾大学ウェルビーイングリサーチセンター長の前野隆司氏による「幸せの4因子」を数値化し、幸福度と表現しています。「幸せの4因子」の質問16質問に対し7段階で回答し、最小値16pt〜最大値112ptとなります。
●年に数回でも子どもと連絡を取り合うだけで、幸福度は高い
子どもがいる人(=725)のうち、連絡する頻度が多いほど幸福度は高い傾向にありました。連絡を「年に数回する人」と「ほとんどない人」との幸福度の値は7.84ptの差があり、年に数回でも連絡するだけで幸福度に大きく影響を与えていることがわかりました。
●終活は人を幸せにする。終活をしない人よりする人の方が幸福度が高い!
すでに終活をしている人は平均幸福度よりも高い傾向にあり、また「すでにしている人」と「終活をしない人」との幸福度の値は8ptの差があり、終活をすることでセカンドライフの不安が減少し、幸福度が高まるのではないかと考えられます。
●健康不安は少しあっても幸福度は高い
健康不安と幸福度は、健康不安が少しある人の幸福度は平均値よりも高い傾向にあり、多少の不安であれば幸福度への影響が低いと考えられます。また、健康づくりのために取り組んでいる人としていない人との幸福度の値は、最大で21.27ptの差があることから、健康づくりに取り組むことは幸福度との関連性が高い傾向にあります。
子供と連絡を取り合う人は幸福度が高い、終活をする人は幸福度が高い、健康不安のない人は幸福度が高い、などの興味深い結果が得られました。
お孫さんと頻繁に連絡を取り合っているシニアのほか、なんと「終活をしている人はしていない人よりも幸福度が高い」とのことです。
終活をすることで自分と見つめあう時間ができ、自分の幸せを追求することができるのかもしれませんね(^^)