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新着情報

2025.01.14

2025年2月度の郷土料理

2025年2月度の郷土料理は、
北海道の「帯広の中華ちらし」で、2月8日(土曜日)です。
奈良県の「奈良茶飯」で、2月24日(月曜日)です。

●「帯広の中華ちらし」

中華ちらし(ちゅうかちらし)は、各種の具材を炒めて味付けし、ご飯の上に載せた料理で、北海道帯広市ではこれを「中華チラシ」としてご当地グルメの一つになっています。
帯広市内では「ちらし」と省略されて呼ばれる場合があり、ちらし寿司の一種ではなく、もちろん酢飯も用いられません。発想としてはぶっかけ飯の系譜で、中華丼や広東飯或いは沖縄県のちゃんぽんなどに近い料理です。
これは、1970年に帯広市で作られた料理が元となっています。
帯広市内では、約30軒の中華料理店のメニューに含まれ、海老・イカ・インゲンマメ・ハム・鶏卵・もやしなどの具材を油で炒め、甘い醤油タレで味付けし、中華丼のように皿のご飯の上に載せ、紅ショウガ・和からし等を添えています。

 
●「奈良茶飯」

奈良茶飯(ならちゃめし)は、炊き込みご飯の一種で、奈良県の郷土料理です。
少量の米に炒った大豆や小豆、焼いた栗、粟など保存の利く穀物や季節の野菜を加え、塩や醤油で味付けした煎茶やほうじ茶で炊き込んだものです。
元来は奈良の興福寺や東大寺などの僧坊において寺領から納められ、当時としては貴重な茶を用いて食べていたのが始まりとされています。東大寺のお水取りの練行衆の献立に、茶粥と共に「ゲチャ」と呼ばれるものが登場しますが、これが茶飯の原点と考えられています。茶飯は米と大豆からなるバランスのとれた栄養食であり、腹持ちも良かったため、その後、全国各地で広く知られるようになりました。

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