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新着情報

2022.12.01

2022年12月度の郷土料理

2022年12月度の郷土料理は、
長崎県の「長崎ちゃんぽん」で、12月9日(金曜日)です。
大分県の「煮食い」で、12月29日(木曜日)です。

●「長崎ちゃんぽん」

ちゃんぽんの語の語源は諸説ありますが、有力な説は中国語でさまざまな物を混ぜることを意味します。
発祥の地、長崎県長崎市のちゃんぽんは、福建省の福建料理をベースとしています。明治中期、長崎市に現存する中華料理店「四海樓」の初代店主陳平順氏が、当時日本に訪れていた大勢の中国人(当時清国人)留学生に、安くて栄養価の高い食事をさせるために考案したとされています。一方異説もあり、明治初年には既に長崎人の本吉某氏が長崎市丸山で、支那饂飩をちゃんぽんの名で売り出していたともいいます。1907年(明治40年)に出版された『長崎縣紀要』には「チヤポン」の表記で濃厚な味ながら支那留学生や書生の好物で、すでに市内十数か所で提供されていたことも紹介されています。
豚肉、ネギなどの野菜、蒲鉾など魚肉生産品、十数種の具材をラードで炒め、鶏ガラや豚骨等で取ったスープで味を調え、そこにちゃんぽん用の麺を入れて煮立ます(他の中華麺料理との大きな違い)。公正競争規約施行規則別表では、長崎ちゃんぽんは「長崎県内で製造され」また「唐あく」と呼ばれる長崎独特のかん水で製麺したものと規定され、そのため、長崎のちゃんぽん麺は他県で製造されたものと成分が異なり、独特の風味があるようです。

●「煮食い」

大分県中津市や宇佐市などに伝わる郷土料理です。 食べる際には汁まで飲む事が多く、地元では、煮ものというより汁物的な存在です。 「煮食い」の名の由来は、はじめに汁たっぷりで作って、「汁物」のように頂き、その後煮返して汁気を飛ばし、今度は「煮もの」のように食べることから、「二度食い」が転訛して「煮食い」になったともいわれています。

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