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新着情報

2022.10.01

2022年10月度の郷土料理

2022年10月度の郷土料理は、
山梨県の「さんまめし」で、10月8日(土曜日)です。
栃木県の「じゃがいも入り焼きそば」で、10月28日(金曜日)です。

●「さんまめし」

「さんまめし」は、山梨県の郷土料理です。
海の幸さんまは、山国の山梨県でも秋になると大量に出回り、ハレの日のご馳走にはさんまめしは欠かせなかったと言われています。特に秋の収穫が終わった時、中北地域などの農家では新米と一緒に炊き収穫の喜びを祝いました。
忙しいときでも、さんまをならべて調味して炊き上げる簡単な調理法なので、現在でも多くの家庭で作り続けられています。

●「じゃがいも入り焼きそば」

「じゃがいも入りやきそば」は栃木県栃木市のご当地焼きそばです。一口大に切ったゆでたジャガイモか、いもフライを焼きそばと一緒に炒めたものです。
栃木県足利市や群馬県桐生市など両毛地域では、同様の焼きそばがポテト入りやきそばとして普及しています。
栃木市は江戸時代に日光例幣使街道の宿場町、明治時代初期に栃木県の県庁所在地として発展してきた市ですが、県庁が宇都宮へ移り、鉄道の幹線から外れると目立たない地方都市になっていきました。栃木市では他の地域と同様に「食」を切り口としたまちづくりに取り組み、夕顔ラーメン・すいとんと並び、じゃがいも入り焼きそばが売り出されました。
大正時代には存在したという説もありますが、太平洋戦争後に小麦粉の輸入が増えて焼きそばが普及し、以前から同地でよく食べられていたジャガイモが具として入れられるようになり、1950年代中期以降発祥説が優勢になっています。これは富士宮やきそばや横手やきそばと同時期に当たります。また、食糧難の時代にあって、焼きそばにジャガイモを入れてかさ増しをしたという説もあります。
テレビドラマ『ロングバケーション』中で、山口智子さん(栃木市出身)演じる葉山南が木村拓哉さん演じる瀬名秀俊と、焼きそばにジャガイモを入れるか入れないかについて議論する場面もありました。

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